家を売るだけじゃダメ!?
所有権移転登記しないと大損する理由とは
こんばんは!売れない家買取センター、不動産資産相談士の原田です。
「家を売ったし、もうやることはないな」…こんな風に思っている方、実は結構多いんです。
もちろん、家を売ったり買ったりする前のリサーチや計画はとても大切なことなんですが、その後の手続きも同じくらい重要になってきます。
今回のテーマである「所有権移転登記」は家を買った後に大事になってくること。この手続きをしないと、せっかく買った家が、法的には「前の持ち主のまま」になってしまう可能性があるんです。
所有権移転登記とは?

売買契約が終わっても手続きは終わりじゃない
「所有権移転登記」とは、家や土地などの不動産の名義を正式に変更する手続きのことです。
売却した人から購入した人へと所有者が変わったことを、法務局に登録する必要があります。
つまり、実際に不動産を購入して「ちゃんと契約して住んでるし、大丈夫でしょ」と思っていても、登記をしないと法的に「購入者のもの」とは認められないんです。
登記をしないとどうなる?
3つの大きなリスク
「登記って面倒くさそうだし、また後でもいいよね?」
そんな軽い気持ちで放置してしまうと、後々大きな損失やトラブルを招く可能性があります。所有権移転登記をしないことで実際に起こりうる3つのリスクを、具体的に紹介します。知らないままでいると、“せっかく買った家” が自分のものではなく、法的には誰が本当の持ち主なのかわからない状態になると言うことです。
登記って誰がやるの?
費用はどれくらい?
所有権移転登記をしっかりやれば
不動産売買は安心!
「契約が終わったからOK!」と思っていても、登記を忘れてしまって大きな損をする人は意外と多いです。
特に初めて不動産を売る・買う方にとっては、“知らない”ことがリスクになりやすいもの。
不安な方は
専門家に相談するのが安心!
不動産の売買は、人生の中でも大きなイベントです。
「登記のことなんてわからない…」「手続きが面倒そう…」と感じる方は、ぜひプロに相談してください。
売却の流れを知りたい方はこちら
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私たちは、不動産の売却・購入から登記サポートまでトータルでお手伝いしています。
わかりやすく、話しやすいスタッフがしっかりサポートしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!
- 所有権移転登記は「家を買った=名義変更が終わった」ではない!法務局への正式な手続きが必要。
- 登記をしないと大損するリスクがある。自分の家なのに他人名義、差押えの危険、将来的に売れないなど。
- 登記の手続きは「購入者」が行うのが基本。司法書士に依頼するのが一般的。
- 登記費用の相場は数万円~十数万円ほど。高額ではないけれど放置すると損害は何十倍にもなる可能性あり!
- 「売買契約」=ゴールじゃない。登記までが不動産売買。契約・引き渡し・登記がそろって初めて安心できる取引が完了する。
家を買ったり売ったりすることは、大きな人生の決断です。
そしてその一歩が「成功」と言えるかどうかは、登記をきちんと行ったかで決まることも。
「契約して終わり」ではなく、「登記して安心」。この一手間をおろそかにしてしまうと、後々とんでもない損失やトラブルにつながる可能性があります。
とくに初めて不動産を売買する方は、わからないことも多いはず。だからこそ、信頼できる専門家や不動産会社に相談することが安心への近道です。