梅雨が過ぎたころ、築年数の経った木造住宅に“シロアリ被害”が増える時期がやってきます。
水回りである台所や浴室のシロアリ対策はお済みですか?
築年数が経つとシロアリの発生リスクが急増します。
そして“もしもの時”の解決方法まで、詳しくご紹介いたします。
「シロアリでボロボロになった家、どうしたらいいの?」と思ったら…
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シロアリはなぜ台所や浴室に多い?その理由とサイン
シロアリは乾燥した場所よりも、湿気が多く、暗くてジメジメした環境を好む害虫です。
乾燥や光に弱いシロアリにとって湿った木材はかじりやすいため、水回りや床下などが絶好の住処になるのです。
そのため、家の中でも特に台所・浴室・洗面所・トイレといった水回りは、シロアリに狙われやすい場所になります。

築年数とシロアリ発生リスクの関係
築年数 | 発生リスク | 理由 |
---|---|---|
0〜5年 | 低 | 防蟻処理済み、まだ乾燥状態が良好 |
5〜15年 | 中 | 防蟻薬剤の効果が切れはじめる |
15年以上 | 高 | 防蟻処理されていない or 木部劣化、水回り老朽化 |
30年以上 | 非常に高い | 基礎や床下が湿気だまりに、被害の進行も |
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自分でできる!台所のシロアリ駆除方法


シロアリ被害で手に負えない家は売却を考える
築30年以上・長年放置・床下までシロアリの被害──
“もう、この家は手に負えないな…”と思っているなら、家を売却するということも考えてみてはいかがでしょうか?
シロアリ被害は放っておくと修繕費が数十万円〜100万円超にのぼることもあり、「もう住めない」「売れるはずがない」と感じる方も多いのは当然です。
しかし、シロアリ被害のある家でも売却できる可能性はあります!
私たち「売れない家買取センター」では、シロアリ被害はもちろん、雨漏り・老朽化・長年放置された空き家なども幅広く対応しております。
「こんな家、どうせ売れないから…」と決めつける前に、まずはお気軽にご相談ください。まとめ
シロアリ被害は、家の床下や見えない部分でひっそりと進んでいることが多く、気づいたときには被害が広がっているケースも少なくありません。
特にジメジメした今の季節は要注意。
水回りの台所や浴室は、シロアリが狙いやすい場所です。
築15年を超えたら、一度は家を点検してみるのが安心かもしれません。
「自分でできること」と「プロに頼むべきこと」を実践し、
被害を最小限に抑えていきましょう。
「売却」という道も選択肢のひとつ。
無理に抱え込まず、早めの判断をおすすめします。
売れない家だとあきらめる前に、
「売れない家買取センター」へ、ぜひお気軽にご相談を!
まずは簡単査定から、初めてみませんか?
豆知識
家を食べるシロアリは羽がある?

→ 木をかじるのは「働きアリ」。羽はありません。
- 「羽あり」のシロアリもいる!
→ 巣を広げるために飛び立つ「羽あり」。
これが発生すると要注意! - 羽あり=これから被害が広がるサインかも!
→ 家の中で大量の羽や虫を見つけたら、専門業者に相談を。