売れない家買取センター、宅建士の黒山です!
最近では核家族化が進み、「二世帯住宅って珍しいね」と言われる時代になりました。
一昔前までは親世帯と同居するのが当たり前の世の中でしたが、今では少数派となっています。
だからこそ、いざ売ろうとすると「なかなか売れない…」という壁にぶつかる方も多いようですね。
二世帯住宅の種類と特徴

「二世帯住宅」と聞くと、多くの方が「1つの家に2つの家族が一緒に暮らしているんでしょ?」という、
なんとなくのイメージをお持ちではないでしょうか。
確かに、二世帯住宅とは、親世帯と子世帯が1つの建物で同居できるように設計された住宅のことを指します。
ただ、ひとくちに「二世帯住宅」と言っても、実はいくつかのタイプが存在します。大きく分けると、以下の3つのスタイルに分類され、構造や設備の違いによって、売却のしやすさは大きく変わってきます。
玄関・キッチン・浴室・トイレなど、すべてが2つずつある構造
プライバシーが保たれやすく、将来的に賃貸としても活用可能

玄関や水回りなどを一部を共有し、リビングや寝室は別になっている
建築コストは抑えられるが、買い側にとっては使いづらいと感じることも

玄関やキッチン、浴室などのすべてを共有する構造で、一見すると一般住宅の間取りに近いもの
二世帯向けとしては売りにくく、一般住宅として売却するにも間取りにこだわりがあるケースが多く、売却が難しい

なぜ二世帯住宅は売れにくい?4つの売却リスク
“ 高く・早く ” 売る・貸すための対策4選
売りにくいと言われている二世帯住宅でも、考え方次第で ”高く・早く” 売る・貸すことは十分に可能です。その対策を以下にお伝えさせていただきます。
二世帯住宅を放置することで起こる“特有のリスク”
二世帯住宅は、独特な間取りや使い方ができる魅力がある反面、一度「売りづらい空き家」になってしまうと、
一般住宅よりも深刻な売却困難リスクに陥りやすいです。
このようなことを言ってしまえば弱気に聞こえるかもしれませんが、二世帯住宅の売却は簡単ではありません。
しかし、「売れにくい=売れない」ではありません。
確かに二世帯住宅は、売れにくい側面がありますが、「売り方が合っていないだけ」ということが多いです。間取りや設備の特徴を理解し、購入希望者のニーズに合わせた提案やリフォームを行えば、必ず適切な買い手が見つかります。
面倒になって放置してしまうと、建物の劣化や税金の問題など、将来的に大きなリスクを抱えてしまうこともあります。だからこそ、早めに専門家に相談し、売却のポイントを押さえて対策をとることが大切です。
あなたの大切な二世帯住宅が、納得のいく価格でスムーズに売れるよう、私たち「売れない家買取センター」も査定やご相談など受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。相談無料・無料査定は
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