《境界確定していない家は売れる?》境界未確定のトラブルがあっても買取りできた事例

2026/03/09 21:41 - By 売れない家買取センター管理人

「境界がはっきりしていない家はそのまま売れるの?」「隣地との境界確認ができていないけれど、買取りしてもらえる?」

境界トラブルがあると、そのまま買取りしてもらえるのか気になりますよね。今回は、境界が未確定の状態でも、そのまま買取させていただいた事例をご紹介します。

ご相談の経緯
境界確定していない家の状態

最初にご相談をくださったのは、関東にお住まいの売主様のお子様からでした。


80代のご両親は、姫路市にあるご実家で長年生活されていましたが、「これからは関東で一緒に暮らさないか」という話が家族の中で進んでいたそうです。

ただ、お子様は関東に住んでいるため、何度も姫路に行って手続きを進めるのが難しいという状況でした。

そこで、お子様の知人を通じて弊社スタッフへ「姫路の実家のことを現地で相談できないだろうか」というお話をいただき、今回のご相談につながりました。

その後、弊社スタッフが姫路のご実家を訪問し、売主様である80代のご夫婦と直接お話をさせていただきました。

※民家と隣接するご実家の写真

境界確定していない築40年の敷地が広い家

実際に確認させていただいたご自宅は、築40年の昔ながらの和風住宅でした。敷地は約200坪と広く、建物自体は大きな不具合もありませんでした。荷物はたくさん残っていたものの、片付ければ十分住める状態の家でした。

ただ一つ課題になっていたのが、敷地の境界が明確にはわかっていなかったことです。

ご自宅の広い敷地は、水路や道路、隣接する民家に囲まれており、売却する場合には境界を確定させる手続きが必要になる可能性がありました境界を確定するためには、

  • 土地家屋調査士への依頼

  • 敷地測量や隣地所有者との立会い

  • 手続きにかかる時間や費用

といった作業が必要になります。
【確定測量についての記事を読む】

売主様は弊社以外にも2〜3社の買取業者へ査定を依頼されていましたが、「境界確定を済ませてから買取」という条件の提案もあり、手続きの負担が大きいことに悩まれていました。

※敷地周りの水路の様子

境界確定していない家を
買取できた理由  

一方、弊社では現地の状況を確認したうえで、


  • 境界に関する手続きも含めてこちらで対応する

  • 建物内の荷物や庭の状態もそのままで買取可能

という形で、買取価格をご提示しました。売主様の負担をできるだけ減らす形をご説明したところ、「それなら安心して進められます」とおっしゃっていただき、最終的に弊社へご依頼いただくことになりました。

契約後には、売主様から「これで安心して子どもの近くへ行けます」というお言葉をいただけました。遠方でご両親を心配されていたお子様も、安心されたことと思います。

※境界を決定していく様子

境界確定していない家でも
​買取可能なケースがあります! 

不動産会社による買取の場合は、状況によって境界未確定の場合でも対応できるケースがあります。今回のように、

・境界がはっきりしていない
・敷地が水路や道路に囲まれている
・敷地測量をしていない土地

といった場合でも、条件によっては買取が可能です。

家を仲介で売却する場合にも、境界の確認などを求められることがあります。その場合も、境界確定の費用や手続きなど、売主側で対応を求められることもあるといった理由から、売却が思うように進まないケースもあります。

「境界が確定していないから買取りしてもらえないと思っていた」「手続きが大変そうで動けなかった」このような方は、まずは今の状態のままで買取価格を確認してみることも一つの方法です。

査定をしたからといって、必ず売却する必要はありません。価格を知ったうえで、仲介にするか、買取にするかを判断することもできます。境界未確定の家でも、まずはお気軽にご相談ください。

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