「境界がはっきりしていない家はそのまま売れるの?」「隣地との境界確認ができていないけれど、買取りしてもらえる?」
最初にご相談をくださったのは、関東にお住まいの売主様のお子様からでした。
80代のご両親は、姫路市にあるご実家で長年生活されていましたが、「これからは関東で一緒に暮らさないか」という話が家族の中で進んでいたそうです。
ただ、お子様は関東に住んでいるため、何度も姫路に行って手続きを進めるのが難しいという状況でした。
そこで、お子様の知人を通じて弊社スタッフへ「姫路の実家のことを現地で相談できないだろうか」というお話をいただき、今回のご相談につながりました。
その後、弊社スタッフが姫路のご実家を訪問し、売主様である80代のご夫婦と直接お話をさせていただきました。
※民家と隣接するご実家の写真
実際に確認させていただいたご自宅は、築40年の昔ながらの和風住宅でした。敷地は約200坪と広く、建物自体は大きな不具合もありませんでした。荷物はたくさん残っていたものの、片付ければ十分住める状態の家でした。
ただ一つ課題になっていたのが、敷地の境界が明確にはわかっていなかったことです。
ご自宅の広い敷地は、水路や道路、隣接する民家に囲まれており、売却する場合には境界を確定させる手続きが必要になる可能性がありました。境界を確定するためには、
土地家屋調査士への依頼
敷地測量や隣地所有者との立会い
手続きにかかる時間や費用
といった作業が必要になります。
【確定測量についての記事を読む】

※敷地周りの水路の様子
一方、弊社では現地の状況を確認したうえで、
境界に関する手続きも含めてこちらで対応する
建物内の荷物や庭の状態もそのままで買取可能

※境界を決定していく様子
境界確定していない家でも
買取可能なケースがあります!
不動産会社による買取の場合は、状況によって境界未確定の場合でも対応できるケースがあります。今回のように、
・境界がはっきりしていない
・敷地が水路や道路に囲まれている
・敷地測量をしていない土地
といった場合でも、条件によっては買取が可能です。
家を仲介で売却する場合にも、境界の確認などを求められることがあります。その場合も、境界確定の費用や手続きなど、売主側で対応を求められることもあるといった理由から、売却が思うように進まないケースもあります。
「境界が確定していないから買取りしてもらえないと思っていた」「手続きが大変そうで動けなかった」このような方は、まずは今の状態のままで買取価格を確認してみることも一つの方法です。
査定をしたからといって、必ず売却する必要はありません。価格を知ったうえで、仲介にするか、買取にするかを判断することもできます。境界未確定の家でも、まずはお気軽にご相談ください。