【デザイナーズ物件とは?】一般的な物件との違いは?知っておきたい注意点

2026/01/06 17:06 - By 売れない家買取センター管理人

おしゃれな物件探しで目にする「デザイナーズ物件」。魅力的な一方で、住み心地や一般的な物件との違いが気になる方も多いのではないでしょうか。この記事では、デザイナーズ物件の特徴と、住む前に知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。

デザイナーズ物件とは?どんな部屋?

デザイナーズ物件とは、建築家やデザイナーが設計に強く関わり、「機能性」だけでなく「デザイン性」や「空間の個性」を重視してつくられた住宅のことです。

代表的な特徴は以下の点です。

  • 打ちっぱなしなど素材感を活かした内装

  • 天井が高く間仕切りが少ない開放的な空間

  • 大きな窓や独特な外観など個性のあるデザイン

  • 生活感を抑えたシンプルな設備配置

一般的な物件と比べて「おしゃれ」「かっこいい」という印象を持たれやすい一方で、住み心地や将来の使い方については、人によって評価が分かれる傾向があります。


打ちっぱなしとは:コンクリートを打設したあと、壁や天井を仕上げ材で覆わず、そのまま見せている状態のことです。

デザイナーズ物件と一般的な物件の違い

設計思想の違い

一般的な物件は「住みやすさ」や「使いやすさ」を重視して設計されることが多いのに対し、デザイナーズ物件は、建築家や設計者のコンセプトを優先してつくられているケースが多く見られます。そのため、見た目の印象は強い反面、生活動線や収納が最小限に抑えられていることもあります。

間取り・設備の違い

  • 収納が少なめ

  • 仕切りがなく音が響きやすい

  • キッチンや浴室が独特な配置になっている

といった特徴があり、「暮らしやすい」と感じるかどうかは、ライフスタイルによって左右されます。

将来の売却・賃貸のしやすさ

一般的な物件は幅広い層に需要がありますが、デザイナーズ物件はデザインの好みが分かれやすく、条件によっては選ばれにくくなることもあります。

デザイナーズ物件のメリット・注意点

デザイナーズ物件のメリット

とにかくおしゃれで個性的

他にはないデザイン性は、デザイナーズ物件ならではの大きな魅力です。空間そのものを楽しみたい方には、高い満足感を得られる住まいです。

ライフスタイルを表現しやすい  

クリエイティブな仕事をしている方や、インテリアにこだわりたい方など、自分らしい暮らしを重視する方には向いています。

賃貸では特定層に根強い人気

立地や条件が合えば、単身者やデザイン志向の高い層を中心に、安定した需要が見込めるケースもあります。

デザイナーズ物件に住む際の注意点

打ちっぱなしの感じ方

コンクリート打ちっぱなしの物件は、デザイン性が高い反面、断熱性能は物件ごとの差が出やすい傾向があります。冬は冷えやすく、夏は熱がこもりやすいと感じる場合もあるため、実際の室内環境をよく確認することが大切です。

生活動線が合わない場合がある

見た目を優先した間取りのため、洗濯や掃除など日常動作が少し不便に感じることもあります。内見できる場合は、デザインだけでなく「実際に暮らしたときの動き」をイメージして確認すると安心です。

修繕費用などが高くなることも

特殊な素材や設計が使われている場合、修繕やリフォームの際に一般的な物件より費用がかかるケースがあります。

売却時は好みが分かれる

デザイン性が高い分、好む人には印象がいいですが、購入者の層は一般的な物件より限られる傾向があります。そのため、売却までに時間がかかったり、相場より価格調整が必要になることもあります。

デザイナーズ物件は理解して選ぶ物件 

デザイナーズ物件は、デザイン性や個性を重視した魅力のある住まいです。一方で、住み心地や将来の活用・売却を考えると、一般的な物件とは違った視点が必要になります。自分の暮らし方や価値観、将来の計画と照らし合わせたうえで選べば、デザイナーズ物件は「自分らしい暮らし」を実現できる選択肢のひとつになるでしょう。

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