2026年9月5日、姫路で「相続まるわかり講座」を開催しました。
相続は亡くなった後の手続きだけではなく、親が元気なうちだからこそ家族で確認しやすいことがあります。
特に実家や土地については、「誰が住むのか」「将来どうするのか」をすぐに決めなくても、今の状況を整理しておくことが大切です。
今回はセミナーの様子とともに、親が元気なうちに確認しておきたい相続準備と実家についてご紹介します。
姫路で相続セミナーを開催

9月5日、姫路で「相続まるわかり講座」を開催しました。
積極的にご参加いただき、セミナー後には、ご自身の相続について改めて別日に相談される方もいらっしゃいました。
相続というと、税金や手続きなど難しいイメージを持たれがちですが、講座では身近なケースも交えながら、「自分や家族の場合は何が関係するのか」を考えやすい内容でした。
講座の中では、相続財産の一つである実家や土地などの不動産についても触れました。「誰が引き継ぐのか」「今後誰かが住むのか」「誰も住まない場合はどうするのか」といった点は、ご家族ごとに状況が異なる部分です。
今回のセミナーを通して、相続が起きてから慌てて考えるのではなく、親が元気なうちから実家のことを少しずつ考えておくきっかけになればと思います。
親が元気なうちの相続準備
親が元気なうちの相続準備は、将来のことを家族で考えるために、財産や家族の希望について次のようなことを確認してみましょう。
どのような財産があるか把握しているか
実家や土地などの不動産の名義を確認できているか
将来、実家に住む人はいるか
家族や兄弟で相続について話したことがあるか
親自身が財産や実家を今後どうしたいと考えているか
親が元気なうちに実家のことを考える
| 選択肢 | 親が元気なうちに考えたいこと |
|---|---|
| 住む | 将来、誰かが住む予定はあるか |
| 管理する | 誰が管理するか、遠方でも続けられそうか |
| 貸す | 貸す場合に修繕が必要か、賃貸として利用できそうか |
| 売る | 家族はどう考えているか、物件の状態はどうか |
▶︎▶︎スライドできます
どれが合うかは、家族の事情や物件の状態によって変わります。売却を決める前に、「この実家にはどんな選択肢があるのか」を整理しておく方法もあります。
相続セミナーでのことを家族にどう伝える?

相続について学んでも、家族にどう話せばいいか迷う方もいると思います。
そんなときは、いきなり「相続の話をしよう」と切り出すのではなく、セミナーで聞いた内容をきっかけにすると話しやすくなります。
たとえば、「今日、相続のセミナーでこんな話を聞いたよ」「うちの場合は、実家や土地ってどうなってるんだろうね」「今すぐ決めなくてもいいみたいだけど、一度みんなで確認しておいた方がよさそうだね」といった伝え方などがおすすめです。
まずは家族それぞれの考えを知り、「分からないことが何か」を整理するところから始めてみましょう。
相続について家族で話すきっかけをつくることも、親が元気なうちにできる大切な準備のひとつです。
親が元気なうちにできる相続準備がある

相続は、実際に起きてから考え始めることもできます。
ただ、親が元気なうちであれば、財産のことや実家の今後について、家族で落ち着いて話せる時間があります。
今回の相続セミナーも、相続について何かをすぐに決めるためではなく、「自分たち家族の場合はどうだろう」と考えるきっかけになればという思いで開催しました。
まずは、どのような財産があるのか、実家を今後どうしたいのか、家族はそれぞれどう考えているのかを確認してみることから始めてみてください。
姫路市・たつの市・西播磨で、実家や相続不動産について気になることがある方は、まだ売却を決めていない段階でもご相談いただけます。
「何から確認すればいいか分からない」という段階でも大丈夫です。まずは今の状況を整理するところから、一緒に考えていきましょう。
次回の相続セミナーでは、相続の最初の一歩を考える内容を中心にお伝えする予定です。セミナーが初めてという方も、安心してご参加いただけます。
詳細が決まり次第、あらためてご案内いたします。次回セミナーのご案内を個別でご希望の方は、以下のフォームよりお気軽にご連絡ください。
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「まだ売るか決めていない」「まずは話だけ聞いてみたい」という段階でも問題ありません。