《実家の相続》親が元気なうちにやる3つの相続準備  

2026/06/23 14:30 - By 売れない家買取センター管理人

「実家の相続って、いつから考えればいいんだろう?」

お盆やお正月に帰省したとき、親の年齢や体力の変化を感じて、そんなことを考えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。


相続の話は、「まだ早いかな」と思っているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまう場合があります。


今回は、将来の実家の相続で困らないために、親が元気なうちに今からできる準備をわかりやすくご紹介します。

実家の相続準備|
まず家族で確認しておきたい3つのこと 

① 親に実家を今後どうしたいか聞いておく 

まず確認しておきたいのが、親自身の実家についての考えです。


例えば、「子どもに住んでほしい」「売却してほしい」「誰かに管理してもらって残してほしい」など、親の希望がある場合があります。


もしもの場合を考えたとき、親の判断能力が低下してからでは、本人の希望を十分に確認できない可能性があります。だからこそ、元気なうちに聞いておくことが大切です。

② 親に不動産や預貯金の状況を確認 

実家以外にも、 土地 、 田んぼ 、 駐車場 、預貯金 、保険 などの財産があるかもしれません。


「どこに何があるのかわからない」という状態は、相続手続きを複雑にする原因になります。


一度にすべてをこと細かく整理すると大変になる可能性がありますが、家族で共有できる範囲で把握しておくと安心です。

③ 実家の名義や登記の状況を確認する

実家の名義が祖父母のままになっている、相続登記が済んでいない、境界がわからないといったケースも珍しくありません。


特に古い実家ほど、後になって手続きが複雑になることがあります。早めに確認しておくことで、将来の負担を減らすことができます。

相続登記の義務化

2024年4月から相続登記が義務化されています。相続で不動産を取得したことを知った日から3年以内に登記申請を行う必要があります。過去に発生した相続についても対象となり、2027年3月31日までの対応が必要です。 【関連ブログをみる】

親が元気なうちの
実家の相続準備が大切な理由

「相続してから実家のことを考えても、大丈夫じゃないの?」と思われるかもしれませんが、親が元気なうちに家族で話し合っておくことで、将来のトラブルを防ぎやすくなります。


例えば親と、実家をどうするのか、財産はどこにあるのか、遺言書を作る予定はあるのかなどを確認しておくことが大切です。


親が病気や認知症になってしまうと、十分に話し合いができなかったり、家族の認識が違い、意見がまとまらなかったりすることもあります。


だからこそ、親が元気なうちの相続準備が将来の安心につながります。

親が認知症になると
実家の相続準備が難しくなることも

親が認知症になった場合、認知症の程度によっては“判断能力が不十分な状態になり、本人だけで契約や手続きを進めることが難しくなる場合があります。


その結果、実家を売却したい、賃貸に出したい、名義変更をしたいと思っても、手続きがスムーズに進まなくなることがあります。


近年は「家族信託」という、元気なうちに家族へ財産管理を任せる仕組みも活用されています。このような準備も、本人の判断能力があるうちでなければ進めることが難しくなる場合があります。


「まだ大丈夫」と思っていても、親が元気なうちに一度家族で実家の相続のことを話し合っておくことが大切です。

姫路でも実家の相続を考える人が増えています 

姫路市でも高齢化が進んでおり、今後は空き家や相続不動産に関する悩みが増えていくと考えられています。


「実家をどうするべきか」「親が元気なうちに何を確認しておけばいいのか」こうした悩みは姫路でも多くの方が抱えている悩みかと思います。


売れない家買取りセンターにも、実家を相続したものの管理できない、遠方に住んでいてどうすれば良いかわからないといったご相談をいただくことがあります。


相続について気になっていても、「何から始めればいいかわからない」という方は少なくありません。

実家のことが気になり始めたら、まずは知ることから  

売れない家買取りセンターでは、相続や実家の管理について考え始めた方向けに、姫路市内で無料の相続セミナーを開催予定です。


「何から始めればいいかわからない」「実家を残すべきか売るべきか悩んでいる」そんな方にもわかりやすくお話しします。


相続の基本から実家の管理・活用方法までわかりやすくお話ししますので、ぜひお気軽にご参加ください。

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まとめ|実家の相続は家族で話し合うことから

実家の相続について考えると、難しい手続きや専門的な知識が必要だと思われるかもしれません。

まずは、実家をどうするのか家族で話し合ったり、財産の状況を確認したりと、小さな一歩から始めることが大切です。


親が元気なうちだからこそ、落ち着いて話せることもあります。


「そろそろ考えたほうがいいかも」と感じたら、一度家族で話し合う時間をつくってみてはいかがでしょうか。

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