空き家が倒壊したら誰の責任?所有者の損害賠償|危険サイン・対処法【姫路市】  

2026/10/11 17:30 - 投稿者: 売れない家買取センター管理人

姫路市に空き家をお持ちの方へ

もし、あなたの空き家が倒れたら。

その責任は誰が負うのでしょうか?


2026年10月、大阪市生野区で長屋の一部が倒壊し、道路が通れなくなる事故が発生しました。


倒壊前には、建物のヒビや「ミシミシ」という音も確認されていたと報じられています。

所有者が責任を問われることも。

瓦や外壁が落ちたり、建物が倒壊して周囲に被害が出たりした場合、所有者が損害賠償責任を負うことがあります。

「姫路にある実家を何年も空き家にしている」「屋根や外壁が傷んでいるけれど、見に行けていない」

そんな方に向けて、空き家が倒れたときの責任と、事故になる前に確認したいポイントをわかりやすく説明します。

空き家が倒れて被害が出たら、誰の責任?  

誰も住んでいなくても、所有者が責任を問われることがあります。

民法717条では、建物などの設置・保存に問題があり、他人に損害を与えた場合の責任が定められています。これは、危ない状態の建物をそのままにしていて事故が起きた場合、「持ち主には関係ない」とは言えないということです。

姫路市も、空き家の管理は所有者などが行うものとしています。たとえば、

瓦が落ちて隣の家を傷つけた

外壁が落ちて通行人がけがをした

塀が倒れて車などを壊した

こうした場合、建物の状態や事故の原因などによって、所有者などが損害賠償責任を負う可能性があります。

「古い家だから仕方ない」では済まないことも

実際に誰がどこまで責任を負うかは、建物の状態や管理状況、事故の原因などによって異なります。

倒壊しそうな空き家はどうすればいい?

空き家は、見た目に大きな傷みがなくても、定期的に確認することが大切です。

空き家は、見た目に問題がなくても、知らないうちに傷みが進んでいることがあります。まずは屋根・外壁・塀・家の傾きなどを確認してみましょう。

あなたの空き家は、どれ?

まだ大きな危険がなさそう

こんな状態

髪の毛より少し太い程度の細いひびが少しある、瓦にわずかなズレはあるものの、浮き・欠け・落下が見られないといった状態。

まずは定期的に状態を確認。

小さな傷みでも安全とは限りません。気になる変化があれば専門家に相談しましょう。


傷みが進んでいるかも

こんな状態

外壁のひびが何か所もある、瓦が浮いたり割れたりしている、塀が目で見て分かるほど傾いているといった状態。

早めに専門家へ相談を。

危険な場所には近づかず、安全を確保したうえで修理や解体などを検討しましょう。


倒れそう・落ちそうかも

こんな状態

家全体が見て分かるほど傾いている、屋根の一部が落ちている、瓦や外壁が今にも外れそうに浮いている、ブロック塀が道路側へ大きく傾いている。


また、近所から「瓦が落ちそう」「塀が危ない」と連絡が来ている場合や、姫路市などから空き家の管理について通知が届いている場合も、そのままにせず確認しましょう。

自分で無理に確認しないこと。

このような状態では、自分で屋根に上ったり、傷んだ建物の中へ入ったりせず、まず行政や建物の専門家などに状態を見てもらうことがおすすめです。

今後使う予定がない空き家なら、解体や売却の選択肢も考えておくと、次の行動を決めやすくなります。

住む予定がないなら、売却も選択肢に。

古い家でも、そのまま売れる場合があります。解体を決める前に、今の状態で売れるか確認しておくと、選択肢を比較しやすくなります。

売れない家買取センターは、古い家も、そのまま買い取れる場合があります。

ただし、傷みがかなり進んでいる場合や、物件の条件によっては査定額がつかないこともあります。それでも手放したい場合は、引き取りできる可能性もあるため、まずはご相談ください。

修理するか、解体するか迷っているなら、まず今の状態でいくらになるのか査定してみませんか?

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空き家が倒壊する前に対策を

空き家が急に倒れたり、瓦や外壁が落ちたりして被害が出た場合、「そんな状態だとは知らなかった」だけでは済まないことがあります。


姫路市でも、空き家の管理は所有者などが行うものとされています。


だからこそ、大きな事故になる前に、定期的に状態を確認し、必要に応じて修理・解体・売却などを考えておくことが大切です。


「まだ大丈夫やろ」で終わらせず、一度ちゃんと空き家の今を見ておきましょう。

空き家の倒壊|よくある質問  

Q1. 空き家が倒れたら、必ず所有者の責任になりますか?  
必ず所有者の責任になるとは限りません。誰が管理していたのか、なぜ倒れたのか、建物がどんな状態だったのかで判断は変わります。ただし、建物の問題が原因で近所の家や通行人に被害が出た場合は、所有者などが損害賠償の責任を負うことがあります。
Q2. 台風や地震で空き家が倒れた場合も、所有者の責任になりますか?
台風や地震が原因でも、必ず責任がないとは言えません。もともと建物が傷んでいたか、普段どのように管理していたかなども関係します。実際に被害が出た場合は、自分だけで判断せず、弁護士などの専門家に確認しましょう。
Q3. 空き家が危なそうなら、自分で屋根に上って確認してもいいですか?  
危ない空き家には、無理に近づかないでください。瓦や外壁が落ちそうだったり、建物が傾いていたりする場合は危険です。自分で屋根に上ったり、中に入ったりせず、建築の専門家や行政に相談しましょう。
Q4. 空き家は解体してから売った方がいいですか?  
先に解体した方がいいとは限りません。古い家が残っていても、そのまま売れる場合があります。解体を決める前に、今の状態で売れるかを確認してから比べると判断しやすくなります。
Q5. 姫路市から空き家について通知が来たら、どうすればいいですか?  
まずは通知の内容を確認しましょう。分からないことがあれば、書かれている姫路市の担当窓口に確認します。建物が傾いている、瓦や外壁が落ちそうなどの危険がある場合は、建築の専門家にも相談しましょう。

空き家の状態が気になっていても、「このまま売れるのか」は、自分だけでは判断しにくいものです。


売れない家買取センターでは、姫路市の空き家について、今の状態のまま売却・買取できる可能性があるか確認できます。

解体や修理にお金をかける前に、まずは空き家の査定額を確認してみませんか?

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