
年末になると、「空き家になった実家を片付けよう」と考える方もいると思います。
家具や家電、布団、食器、衣類などが残っていると、どこから手をつけるべきか迷うものです。
ただ、片付けを始める前に一つ確認しておきたいことがあります。
「来年、その空き家を使う人はいるでしょうか?」
年末に空き家を片付ける前に確認したいこと
まず、次の項目を確認してみてください。
自分が住む予定がある
家族が使う予定がある
貸す予定がある
売却を考えている
特に使う予定は決まっていない
来年も使う予定があるなら、年末は必要な物を残しながら空き家を整理するよいタイミングです。
年末に空き家を片付けるなら必要な範囲で
今後も使う空き家なら、年末にすべてを片付ける必要はありません。
たとえば、賞味期限が切れた食品や不要な生活用品を処分する、郵便物や重要書類を整理する、今後使わない家具・家電を選別するといった方法があります。
庭や建物の周囲も確認し、管理しやすい状態にしておくとよいでしょう。

使わない空き家は片付け前に今後を考える
注意したいのは、今後使う予定がない空き家です。家具や家電を処分して家の中をきれいにしても、空き家そのものは残ります。
そのため、使う予定がない空き家は、大量の荷物を処分する前に、「片付けたあと、この空き家をどうするのか」を考えてみましょう。
主な選択肢には、そのまま所有する、貸す、仲介で売却する、不動産会社に買取を相談する、といった方法があります。
空き家を手放すなら全部片付ける必要がある?
空き家の査定を依頼する段階で、荷物をすべて片付けなければならないとは限りません。片付ける場合は、主に次のような方法があります。
ここで知っておきたいのが、「査定できる状態」と「実際に手放すときの状態」は同じとは限らないということです。
家具・家電・生活用品などが残っていても、査定を相談できる場合があります。
年末の片付けを機に空き家を手放すか迷ったら、まずは査定
年末に空き家を片付けていると、「来年も使わない」「片付けたあと、この家をどうしよう」と考えることもあるでしょう。
今後も使う予定がなく、手放すことも選択肢に入っているなら、家具や家電をすべて処分する前に、今の状態で査定する方法もあります。
家が古い、荷物が多い、長期間空き家になっている場合でも、自分で「手放せない」と判断する前に、一度確認してみることが大切です。
査定をしたからといって、必ず売却する必要はありません。
「今の状態で、この空き家を手放せる可能性があるか」を確認してから、片付けを進めるのか、そのまま所有するのか、売却を検討するのかを考えることもできます。
