
2026年10月4日、大阪市生野区で古い長屋の一部が倒壊し、がれきが道路をふさいで通れなくなる事故が起きました。
誰も住んでいないのに、なぜ空き家ではないと判断されたのでしょうか。
隣に人が住んでいる長屋は「空き家」ではない?
今回の事故では、倒壊した部分に人が住んでいなくても、つながっている別の部分には住んでいる人がいました。
そのため大阪市は、長屋全体を一つの建物として考え、空き家対策の法律でいう「空き家」には当たらないと判断していました。

つまり、
ただし、大阪市は倒壊後、倒壊した部分を別の建物として扱い、空き家対策の法律による対応も検討しました。こうした場合、建物の状態や事故の原因などによって、所有者などが損害賠償責任を負う可能性があります。
長屋が倒壊したら責任は誰が負う?
長屋が倒壊して被害が出た場合、壊れた部分の持ち主だけでなく、つながっている家の持ち主も責任を負う可能性があります。
特に、屋根や柱、外壁など、みんなで使う部分が原因だった場合は、注意が必要です。
ただし、実際に誰が責任を負うかは、建物の所有関係や倒壊の原因などによって異なります。

古い長屋はどうすればいい?
古い長屋をこのまま持ち続けるか、修理・解体・売却するか、いくつかの選択肢があります。
ただし、長屋は隣の家と壁や屋根がつながっているため、自分の家だけで決められないこともあります。

隣の家に住んでいる人がいるか

屋根や壁、柱などが傷んでいないか根や壁、柱などが傷んでいないか

修理や解体をするとき、隣の家との話し合いが必要か

特に古い長屋は、見た目だけでは建物の傷み具合がわからないこともあります。気になる部分があれば、専門家に確認してもらう方法もあります。
また、姫路市内で使う予定のない長屋をお持ちなら、修理や解体だけでなく、今の状態で売却できるか調べてみるのも一つの方法です。
姫路市・たつの市で古い長屋をお持ちの方へ
「誰も住んでいないけれど、隣には人が住んでいる」「建物が古く、修理や解体をどうすればいいかわからない」
そんな長屋をお持ちではありませんか?