
「A社は高い査定額なのに、B社はずいぶん安い。どうしてこんなに違いがあるの?」
姫路市で相続した実家や古い家を売ろうとして、こんな疑問を持つ方もいるでしょう。
結論からいうと、
同じ家でも、参考にする取引事例や建物の評価、売却条件によって査定額は変わります。
ただし、高い査定額が出たからといって、その金額で売れるとは限りません。
同じ家なのに査定額が違う 4つ の理由
不動産会社によって家の査定額が違うのは、主に次の4つの理由からです。
① 参考にする取引事例が違う

近くで売れた家の価格を参考にしますが、比較する物件や評価方法によって結果は変わります。
② 建物の状態の見方が違う

築年数だけでなく、雨漏りや傷み、修理の必要性などをどう評価するかで差が出ます。
③ 売却期間や販売方法が違う

時間をかけて買主を探すのか、早めの売却を目指すのかによって、価格の見立てが変わります。
④ 得意な地域や物件が違う

古い家、土地、空き家など、会社によって扱いに慣れた物件は異なります。
つまり、査定額の違いは、必ずしもどちらかの会社が間違っているということではありません。
査定額の違いはどう判断?
確認したい 5つ のポイント
複数の不動産会社に査定を依頼すると、どうしても一番高い査定額に目が行きますよね。
でも、査定額が高いという理由だけで会社を選ぶのはおすすめできません。
まずは、以下の3つの価格の違いを知っておきましょう。

査定額: 不動産会社が「このくらいで売れそう」と予想した価格
売出価格:売主が実際に売り出すときの価格
成約価格: 買主と話がまとまり、実際に売買する価格
査定額と成約価格は必ずしも一致しません。複数の不動産会社を比較するときは、次の5点を確認しましょう。
① 査定額の根拠が示されているか?

参考にした取引事例や、土地・建物の評価内容が説明されているか確認します。
② 売却までの目安期間が示されているか?

どのくらいの期間での売却を想定した価格なのか確認します。
③ 建物や土地の状態が反映されているか?

雨漏りや修繕の必要性、接道条件などが考慮されているか確認します。
④ 売却にかかる費用や引渡し条件が明確か?

仲介手数料の有無、片付け、解体、その他の費用負担や引渡し条件を確認します。
⑤ 仲介と買取のどちらを前提にした価格か?

買主を探す仲介を想定した査定なのか、不動産会社による直接買取の価格なのかを確認します。買取では、購入後の修繕費用や再販売に伴うリスクなども価格に反映されるため、仲介の査定額とは差が出る場合があります。
査定額を比較するときは、金額だけでなく、同じ売却方法・条件を前提とした価格かどうかを見ることが重要です。
査定額の違いで迷ったら
根拠と売却条件を比較
査定額に差がある場合は、査定書を並べて、価格の根拠・売却期間・費用・引渡し条件を確認しましょう。
姫路市で家の査定額に迷っている方へ

売れない家買取センターでは、古い家や相続した実家について、査定額の違いや仲介・買取の選択肢をご相談いただけます。